産休明けから就学前まで
7:15~19:15
7:15~18:15(土曜日は延長保育はありません)
8:30~16:30
児童福祉法最低基準に基づく、名古屋市の指示による金額とします。
各区民生子ども課へお申し込み下さい。
個人差はありますが、子供は、保育園に慣れる迄に時間がかかるものです。
お子様の状況に応じて一定期間の間、慣らし保育を実施いたします。
トイレトレーニングは生まれた時から始まっています。オムツ替えはトイレのそばで行い「おしっこがでているね」「きれいにしようね」「すっきりしたね」など優しく声かけしていきます。歩けるようになり、子どもの排泄間隔が長くなれば、トイレトレーニングのチャンスです。無理なくトイレやオマルに促してあげてください。焦らずゆっくり見守っていく中で、排尿、排便のサインを子どもは伝えてきます。お家でもトイレの使い方に慣れて行ける様に進めてください。
子どもは自分の事は自分で出来る様になりたい!自立に向けて動きたいと願っています。『自分で!』という思いを大切に受け止めて頂き、一人で順序よく出来るようにゆっくりと促してあげてください。毎日の繰り返しが大切です。乳幼児の大切な時期に『出来た!!』と言う喜びが子どもの自信につながっていく様に応援してあげたいですね。
早寝・早起きの習慣は著しく成長していく乳幼児には、とても大切な事です。楽しい一日のスタートが出来るためには、充分な睡眠が必要となります。規則正しい生活リズムを整えていける様にご家族で協力してあげてください。
園生活では食事は子どもにとって楽しみの時間です。食事を規則正しく取る習慣は生きていく糧となります。偏食なども見られたりする時期ですが、楽しい雰囲気の中で食事をとりましょう。一緒に食事をする中で、子どもの発達に応じたスプーンや箸の持ち方・マナーなどを伝えていく事も大切です。
歯の正しい発育は、健全な子どもの成長にはとても重要です。食事後、就寝前の歯磨き習慣が身につくように家庭でも心がけてください。大人の仕上げ磨きも忘れずにお願いします。
手洗いは、衛生上または病気予防のためには欠かせない習慣となります。ゆっくりていねいに洗える様、子どもと一緒に手洗いをし、繰り返し見本を見せてあげてください。
園生活という新しい環境が始まります。慣れるまで子どもは不安を感じる事もあり、自分の意思を言葉で伝えられないことで、園生活が苦痛になっては大変です。自分の思いが家族以外の人にも言葉で表現できる事は子どもの生活を豊かにすることにつながります。
登降園時に交通ル-ルを子どもと確認することが、日頃の交通安全にも繋がります。
園では周りのお子さんも似たような持ち物・衣服などを所持しています。自分の持ち物が増えるこの時期に、目印などをつけて、持ち物への愛着を育てていきながら、自己管理できるよう育んでいきましょう。
子どもは親が思っている以上に敏感で、自分の身の回りに起こるありとあらゆるものを注意深く観察しています。決められたル-ルは子どもはもちろんのこと、些細な事でも保護者自身が守り、模範となるよう子どもに繰り返し伝えることで、健全な子どもの成長に繋げていきましょう。